ギャス

ぼくとアールと彼女のさよならのギャスのレビュー・感想・評価

3.6
映画が好きで好きでたまらない。誰になんと言われようと、その世界には魔法がある。パワーがある。
願わくば、それが現実世界で何かを成し遂げるところを目撃したい。もし成し遂げられないとしても、その一部になりたい。

映画が好き過ぎる人達の琴線をかき鳴らす映画だった。性別も人種も年齢も超えることのできる世界。成長と共に寄り添ってくれる世界。突き放してくれる世界。

映画にないものなんてあるんだろうか。

たまらないな。
ギャス

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