きん

ワタシが私を見つけるまでのきんのレビュー・感想・評価

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)
-
同棲をやめ1人になって改めて自分を見つめ直すアリス。恋愛模様が派手で共感は少なかったけど、軽く観れて自立した女性になりたいなと思える作品。

友達のロビンがいい味を出していた。自由奔放でパーティー三昧だが、他人へ依存せず人生を楽しんでいる。私はちゃんと自分がどんな人間か分かってる。って言ってたのがかっこよかった。体当たりでタクシー停めるシーンはわらった。

ビル群の見える大きな窓枠に身体を添わせて佇む姿、パーティーの喧騒から離れ鉄骨階段で長い脚を組み物思いに耽る姿、アリス演じるモデルのダコタさんとNYの美しい街並み、オシャレな洋楽がマッチしていてMVのようなシーンは見惚れた。
きん

きん