レオナ

美女と野獣のレオナのレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
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すごい、ディズニー映画で初めて好きかもしれない(私ディズニー苦手)。
とにかくエマ・ワトソンの綺麗さがすごい、こんなに美しかったのか…?!
テーマパークみたいで、エンタメを詰め込んだ映画。大人もわくわくして観れる。
家来たちの使い方、贅沢。人間に戻ったとき、えっ!あなただったんですか!贅沢!となった。みんなほんとに素敵な声で、歌上手い。
決まりきった起承転結の中、黒人を使ったり、嬉しそうに女装したり、頑張って現代性を入れていてほっこりした。
個人的に惜しかったのは、父親が結婚許す/許さないという文脈から外れて、「それはベル自身がきめること/彼女は誰の所有物でもない」という流れが欲しかった。
そもそもディズニーが苦手な私が本作を観る気になったのも、女性活動家としてのエマ・ワトソンに期待していたから〜
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