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美女と野獣のcappuccinoのレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
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そのつもりじゃなかったのに初日に見てしまった。
アニメは見たことあります。
思い入れはあまりない。

始まってすぐ、これミュージカルなんだと気づく。し、知らなかった。
でも映画全体を通して記憶にあるアニメの筋や雰囲気そのままだった。
これ、なかなかのクオリティなのでは。

キャストが発表になった時に
野獣がダンスティーブンス!ガストンが
ルークエヴァンス!と興奮したのですが
期待を裏切らないキャラクターっぷり。
せっかくの主役のダンスティーブンスが
ほぼ野獣なのがとてもとても惜しいとこだけど!
ルミエールがユアンなのはエンドロールで思い出した。
人間に戻るラストシーンの贅沢さよ。

かの有名なダンスシーンは
3Dとかimaxで見たらもっと感動したかな?
このシーンに限らず、
空間的に見せようとするカメラワークが早すぎて
あまり見えなくてもったいないと思ったし
ちょっと酔ったのでそこはマイナス評価...

音楽担当はアラン・メンケンということで
それも満足度高い一因かな。
オリジナルの野獣のソロのEvermoreひそかな夢よかったもんね。
ダンスティーブンスの声渋くてちょっと意外。
エマも違和感なかったけど、
エンドロールでアリアナを聞くとさすがアリアナと思ってしまったw

エンドロールまで凝ってて気合を感じた。
ベルの普段の格好がかわいかったな。
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