美女と野獣のyoshizouのレビュー・感想・評価

あまりにもはまり役のある俳優はその他の映画でぱっとしないことがよくあるものだ。前の役の印象が強すぎて映画に入り込めない。
エマ▪ワトソンもハーマイオニーのイメージが強すぎて不安を感じながら観たが、違った。仮にそのイメージのまま観たとしても、ベルの気の強いところ、ちょっと変わった娘という設定を観客が受け入れるのにむしろプラスに働く。もしかしたら、そこも計算してのキャスティングなのではと思ってしまう。