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美女と野獣のrihoのレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
4.3
すごく良かった〜 ふたりがはじめて踊るところは音楽と画の綺麗さに圧倒されたのか、感動して涙出てきた。野獣がベルを想って歌うところは言わずもがな泣けた。悲しさとかベルに対する愛しさが伝わってくる歌と音楽だった。一方でガストンの歌のシーンも、思わず笑顔になっちゃう楽しいシーンで、一緒になって合唱して踊りたかった!笑 初めのベルの歌では、最後に村の変わり者であるベルを象徴させるような工夫があって、観てて面白いと思った。ディズニーの美女と野獣を観たことはなくて、でもふわっとストーリーは知っててくらいだったけど、すごく楽しめた。全くストーリーを知らずに観ても、ストーリーをよく知ってて観ても、楽しめそうな作品。トータルで平和な映画だけど飽きることなく観られる、と思う。戦うところからの終わり方がとっても平和すぎて、日頃荒々しい映画ばかり観てる根に持つタイプの人間からしたら、こんなにハッピーに終わることなんてあり得る!?ってくらいハッピーエンド。ディズニーって感じ。人種とか好みとかも多様で現代をしっかり反映してる感じで、さすが。初日に観に行った甲斐がある映画だった〜
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