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美女と野獣のMのレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
4.8
素晴らしすぎた。
エマ演じるベルは可愛らしくキュートで
ルーク・エヴァンスのガストンのハマりようと言ったら再現力高すぎて。
野獣役のダン・スティーブンスも適役だったのかなーとは思う。
アニメ同様野獣の時のが良かった…て思わせるあたり特に笑


でも何よりも予告の時から楽しみにしていたのはもちろん
ルミエールを演じたユアン・マクレガーでしょう(*^^*)
フランス訛りの英語がもう素敵すぎて。
呪いによってみんなが固まってしまうシーンの悲しさよりもそのあとの変身が楽しみすぎて。



予告の時もそうだったけど黄色い
ドレスでのダンスシーンには案の定涙が止まらず。映像の美しさとあの音楽。実写化されたことでよりすべてがリアルに3Dに。幸せというその瞬間をまさに表現したようなシーンだった。
もう一つ涙したシーンがあって、ベルが図書室に案内されてあの部屋いっぱいの本が映し出されたシーン。いままで村の限られた数の本しか知らなかったのに突然広がる夢のような空間。そのときのベルの心情を思うとただただ涙が流れた。

ディズニーの名作を実写化するということ
これは改めて私たちに新しい形で夢を見せてくれるディズニーの魔法の一つなのだろうな。
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