ベルの死んだ母親の存在と、野獣のソロの曲の追加によって2人の孤独を鮮明にし、ベルだけでなく野獣も本が好きという共通な設定を出すことによって、本作のメインシーン、2人きりで音楽にのせて踊るシーンがより盛り上げられていてとても最高だった。
メインシーンはとことん盛り上げるディズニー。好きです。
ガストンの男尊女卑なところがアニメより少なかったところや、キャラクターに黒人がいたり同性愛要素があったり、まさに現代がリメイクした作品。
アニメーションの実写化とはこういうものだ…と深く納得させられた。
アラジンの実写も、ホールニューワールドのシーンが楽しみ。