ゆう

美女と野獣のゆうのレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
3.7
エマ・ワトソンは美人。オープニングの始まり方好き。

アニメ版に続いてこっちも。字幕版。正統派な実写リメイク。余計な改変はせずひたすらにアニメの世界観をリアルに持っていってる所に好感が持てる。

アニメ版で違和感のあった所や、曖昧に語られていなかった部分も、尺が伸びた分丁寧に描かれていて良かった。個人的には登場人物の行動の流れがこっちの方が違和感がないように感じた。なので、実写版の方が好きかも。

みんなが物になってしまうシーンは切ない。

ディズニーって感じの王道映画。だけど同性愛者が出てきたり、意外とせめてて時代の流れを感じる。

ガストンは相変わらず非道。ベルの父を精神病院に入れるくだりはみんな騙されやすすぎてちょっと謎。

豪華絢爛な演出とロマンティックな王道ストーリーなので見る人を選ぶような作品ではないであろう。誰でも楽しく見れるやつ。
ゆう

ゆう