昔のファンタスティック・フォー2作は好きです。
ずっと未見だったコチラ。
知り合いからもアレは観るな!時間の無駄!
と言われていましたが、さすがに観てあげないと!と思い、
酷いで有名なジョシュ・トランク監督版を遂に鑑賞。
たしかに…酷い部分が多かったです!
映画の半分以上が量子ゲートのことばかり。
導入部分も面白くないです。子供時代の話いるか?って感じ。
終始、主役達と彼らを取り囲む政務や研究員しか出ないので
街の平和を守るヒーロー感が皆無でした。
ヒューマントーチの親父役の人も出番は多いのに
なんか記憶に残らない顔と演技だなあ…退場はアッサリ笑
マイルズ・テラーとマイケル・B・ジョーダンは役者が良いので
演技もちゃんと見れましたが、そこにグッとくるものもなし。
映画製作者は大変な想いで作品を作り上げるので、
そういう部分を考えると、凄く頑張ってるんだろうとは思うけど
外の広がりを全く感じない閉鎖的な内容なので…
うん!こりゃコケて当然だわな!ってなりました笑
敵といえば勿論ドクター・ドゥームですけど、
コイツもパッとしなかったなあ!
いきなり私は破滅(ドゥーム)だ!と名乗られても…
中二病やん!自分から名乗るの、ダサっ!って感じ。
とにかく量子ゲートうんぬんはどうでもいいんで、
外で街の人々を救うアクションを見せるべきでしたね!
ジョシュ・トランク監督…今後も名前を聞くと
あーアイツかぁ…ってなりそうです笑