かなりいい・・お勧めする!
ペッパーの父への想いが溢れんばかり
母の哀しみ
兄の怒り・憎しみ
アメリカ人としての想い
人としての情け
「全ては戦争のせい」
という慰めにもならない言葉
たった8歳のペッパーが
自分なりに何かを意識する
憎しみを知らない年齢には
代わりに哀しみ・寂しさがのし掛かる
いじめっ子がいても問題はない
かなり憎ったらしいが・・
あるのは父を奪還するという強い意志!
成し遂げるリストが多いので
ただひたすら
リトル・ボーイを応援していたヨ
日本人としては
複雑な想いが重なるのは致し方がない
広島原爆については
各々の国の言い分がある
本当に実感した者にだけ
解ることなのだろう
非常に重苦しいシーンに胸がえぐられる
試写のあと志茂田 景樹氏が登場
戦死した歳の離れた兄からの葉書を読む
もう涙が出て止まらなかった