FOURFINGER

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争のFOURFINGERのレビュー・感想・評価

4.0
第二次世界大戦中、人種も世代も超えた友情を通して小さなボクが大きくなるお話。
子供がかわいいのなんのって。いじめっ子が笑えるほど腹がたつ。子役万歳です。日本人に対する差別的な描写があり悲しい気持ちになりましたが、ラストは心温まる素敵な作品ですよ。彼が動かした山も、原爆も運が味方した(原爆に関しては日本人の僕らからすると社会的に許せない部分は否めないが)んでしょうね。信じる心と善行万歳!名作ではないでしょうか。