数年前、「ホドロフスキーのDune」をきっかけに「映画」の映画が好きになって、それに大好きなN.W.レフン監督を撮った映画ということもあって鑑賞
映画好きで監督業と映画が完成するまでの過程に興味がある人なら、必ず面白いと思うはず。
(自分がそうでした)
カメラを持ったのがレフン監督の奥さんということもあり今まで観た映画監督をテーマにした映画の中で一番被写体との距離が近かった印象。
観終わったあと、ランニングタイムがもうちょっとあってほしいなと思ったが、テーマ的にこのくらいのサイズ感で良かったかもとも思えた。
この映画を観て今後のレフン監督作は周りからいくら駄作と言われてもとりあえず観てみたい気持ちになった。
・ライアン・ゴズリングはプライベートでも相変わらずカッコいいな
・家族と暮らしていたバンコクの高級マンションのテーブルの上に「ズゴック」のガンプラの箱を発見して何か得した気分だったw