このレビューはネタバレを含みます
地味な主人公よりも、陽気で下品なピアース・ブロスナンの方が全然存在感あるんですけど。
クーデター起こすのはまだいいとして、そんな理由で欧米人を皆殺しじゃー!みたいになっちゃうの意味が分からない、北斗の拳なの、殺し方がもう世紀末。
そして両親ともどんだけ怪力なの、その質量は投げられないし、ましてや受け止められないぞ、絶対。
敵の攻撃は対人戦とは思えないレベルに激化するし、どう考えても死に確なのに紙一重ですり抜ける。
終盤、これはもう殺されるだろってところも母バーサクモードで切り抜けるご都合主義。
なんかもう途中から、これ絶対家族誰も死なないなって思ったらテンションダダ下がり。
胸糞嫌いでご都合主義大好きな人向け。