部長元ラーメン部

クーデターの部長元ラーメン部のネタバレレビュー・内容・結末

クーデター(2015年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

地味な主人公よりも、陽気で下品なピアース・ブロスナンの方が全然存在感あるんですけど。

クーデター起こすのはまだいいとして、そんな理由で欧米人を皆殺しじゃー!みたいになっちゃうの意味が分からない、北斗の拳なの、殺し方がもう世紀末。

そして両親ともどんだけ怪力なの、その質量は投げられないし、ましてや受け止められないぞ、絶対。

敵の攻撃は対人戦とは思えないレベルに激化するし、どう考えても死に確なのに紙一重ですり抜ける。

終盤、これはもう殺されるだろってところも母バーサクモードで切り抜けるご都合主義。
なんかもう途中から、これ絶対家族誰も死なないなって思ったらテンションダダ下がり。

胸糞嫌いでご都合主義大好きな人向け。