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悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46のPELEのレビュー・感想・評価

4.5
みんなすげぇかっこよかった。
色んな家庭環境、色んな学生生活を送った女の子たちがそれぞれの目標に向かって乃木坂46として頑張るっていう画が最高だった。
良いシーンはたくさんあったけど、特に印象的だったのはやっぱり若月と松村のスキャンダル発覚後のシーン。
あれをあそこまで生々しく描くなんて、エグいなぁって思った。
松村のスキャンダル発覚後のメンバーインタビューで、しっかり者の橋本が完全に松村の肩を持ってたのも印象的だった。
あれは賛否両論あるだろうけど、自分的にはありだと思った。
他に良かったと思ったのは、白石の過去の話。
多分テレビとか雑誌で見かけて、なんとなく白石麻衣の存在を知ってる人からすれば、学生生活イケイケのモテモテだったんだろうなぁとか思ってると思うけど、実際は真逆だった、しかもそこから今の地位まで這い上がったっていうのがすげぇかっこよかった。
みんなアイドルとして生まれたんじゃなくて、みんなと同じ一人の人間(女の子)として生まれて、そこからアイドルになったんだということを再認識させられた。
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