ほしな

悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46のほしなのレビュー・感想・評価

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アイドルには良くある苦悩や葛藤ストーリーなんだけど、やっぱり泣いた~
正直、デビュー前から乃木坂は他のアイドルグループより注目されていたから著しく売れてなかった時代とかが無い。レギュラー番組もあるし。

だけどそれだけの圧があってのまた違う苦悩や葛藤があるんだなと映画をみて感じた。
しかもネガティヴな感じがまた可愛らしい。

実際、苦悩や葛藤を見せず笑顔で歌って踊ってるアイドルがほとんどなので、裏舞台の様子を映画にしているのはどうかと思ってた彼女達も見せたくないだろうし
でもやっぱりますます好きになるわ!なあちゃんを見守りたいわ!


プリンシパルが私にとっては強烈すぎるのであまり見たくなかったけど、やっぱりすごかった。
*裏で生駒とまちゅが言い合うシーン。
*記者に囲まれて一言求められた際に玲香が生駒にマイク渡そうとしたら嫌がって、その姿を記者達が笑って、生駒はバッとその場から逃げてしまう。このシーンが異常すぎて怖かった。

生駒ちゃんのプリンシパルとバスラのリハ服が変わってなかった。






..七瀬..
すっごく愛されて育てられてきたんだなと思った。はじめは夜行バスに乗って土日だけレッスンで遅れてる気がして安心できる地元、家から出たなあちゃん。
七瀬母「また家族みんなで暮らしたい、七瀬の洗濯物を干したい」泣いた、
ひとりよがりは恋とゆうか家族なんだなって思った。とても好きだ〜!

..生駒..
小学生の頃を思い出したくない大っ嫌いだって強く言うほど、壮絶ないじめを受けていた生駒ちゃん。乃木坂のセンター、顔になった生駒ちゃん。
生駒母「朝、リナと同年代の通学中の女子高生が可愛らしい弁当袋をぶら下げているのをみて涙が止まらなかった」泣いた、

..ななみん..
家があまり裕福じゃなくて、親からは完全に自立すると覚悟を決めて北海道から東京の美大へ、ロケ弁が食べれるからとオーディションを受けたななみん。
「親が病院がよいになるので来年には家を買う、弟の初年の入学費を全額投入。」
どんだけカッコいいのななみん。尊敬。
ななみん母「娘から教わることが増えた」

お母さんから『今までごめんね。無理しないで好きなことをしてください。弟もだいぶ自立してきたし、私も私で生活できるから』とゆう手紙がきて家庭が安定したと安心しやりたい事を成し遂げるため卒業引退したななみん。すごいよ、人生成功だよ。


..まいやん..
小さい頃のビデオめっちゃまいやん。中2から引きこもる様になってからお母さんに本心や弱音を見せなくなったまいやん。自分の過去が本当に嫌そうだった。乃木坂が居場所できっとグループが大好きなんだろな~良かった良かった。
泣きやまない桃子に「私が東京のお母さんになるから!」って言ってその日から桃子が泣かなくなったエピソード思い出した。






女性アイドルを軽視する人が見たら、見る目変わると思います。
どこにも居場所を見つけられない私に元気と勇気を与えてくれるアイドル!私もアイドルになりたかった~!ありがとう!好きだ!永遠に語れそうです。
ほしな

ほしな