近年見た実写邦画の中で1番面白かったかも
自分が楽しめたのは原作知らんからかもだけど
今作は監督の好きなものとセンスで仕上げられたエンタメ映画に感じた
【概要】
とある事情からストリップ劇場で働くレナは同じ劇場で働く4人と共に控室で時間を潰していた。
そんな中、レナ達は頑丈な南京錠で閉じられた隠し扉を見つける
そして、中に入るとそこには怪しげな蓋をされた井戸と書物があり…
【感想】
エロ、グロ、アクションと笑えるくらいの程よいめちゃくちゃさで暇する時間を与えないほど見どころ満載の良作！
初っ端、セルジオレオーネの言葉とグラインドハウスムービーぽい始まり方するのでその時点で今作がどういうスタンスで来るのか察せるwww
今作はゾンビとのアクションや死んだ仲間がボスゾンビとして出てくるのも良かったんだけど
ゾンビ出てくるまでの流れも中々面白かった！
セリフのチョイスや何気なく置いている小物など好きなものとセンスで凝り固められており見るものが多すぎて面白い！
個人的に欲しいのは
控室にてお客さんが来た時サイレンなると同時に近くのグラマラスなフィギュアが腰ふりダンスしながらブラがずり下がっておっぱい露出するフィギュア
このフィギュア作ったのかなんなのかようわからんけど作品にこれ出すセンスも凄い！
そのほかにも何気なくメイク台に置いてるものや壁にかけてあるポスター等面白いものが盛りだくさん！
場面変わるごとにこの監督のセンスならここら辺のゴチャゴチャしてる中にもなんか面白いの紛れ込んでそうだなと見たくなる
そんなセンスが良きでした！
ゾンビにおいては数体のゾンビ使い回しでさっきまで地上にいたゾンビが次のカットでは地下にいたりするんだけどそれもご愛嬌ってとこかな？www
ただ種類とメイクは中々良かったし内臓食うシーンもちゃんとあったりアクションも一部スタントダブル使ったりしてるんだろうけどしっかりしていてゾンビバトル物としての出来も中々良かったと思う
総じてゾンビバトル以外のコメディ要素や小物、メイクまで色々愛とセンスを感じられる素敵な作品でした！
