ハミングバード

血の贖罪のハミングバードのレビュー・感想・評価

血の贖罪(2012年製作の映画)
3.3
 加害者と被害者の出会い。高校生の未熟な性犯罪や元々純粋な加害者青年の自分で下した決断や罪や傷を癒すためのキリスト教会などを見ているとこの国の庶民が抱える大きな鬱屈を感じてしまった。そしてこの作品の低予算感が、かえって韓国の庶民生活をリアルにしている。余談だけど、被害者の女優さんが、「いとうあさこ」に見えて仕方が無かった。
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