オープニングからしてすでに、ただのエロコメディにはならないな、という予感を抱くも、その後しばらくはオッパイ。
そして中盤以降は観客置いてけぼりのぶっ飛んだ展開。
僕は圧倒され、意味があるようでないようであるのか?と考えさせられた。
リブート設定、そして後半、嘉郎の内的宇宙の爆発が世界を導く展開は、その気持ち悪さ(特に妊婦シーン)も含めて、どうしてもエヴァンゲリオン旧劇場版との親和性を感じずにはいられない。
今流行りの?パクリ云々と言いたいわけでは全くなく、意図せずしてシンクロしてしまったんだと思う。
なぜなら2つの話の根幹は同じだからだ。つまり、
「童貞の妄想はエンドレス」。
非常に不恰好な映画だし、完成度はお世辞にも高いとは言えない。
でも好き。こういうの!
池田エライザに惚れる。今後の活躍を切に願います!!