ガス君

黄金のアデーレ 名画の帰還のガス君のレビュー・感想・評価

4.0
ヘレンミレンは本当に好きな俳優さんですね。事前情報がなかったので、ホロコーストが題材だとは‥

途中途中に挟まれるナチ時代の逃避行と現代の法廷劇が進行していきます。もうずーっとハラハラしっぱなしで疲れます。が、終盤の家族の決意・想いのシーンは涙無しには観れません。かなり感情の動かされる映画でした。

クリムトではなく、何を重視していたのか、製作者の思いの伝わる映画でした。
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