黄金のアデーレ 名画の帰還の作品情報・感想・評価・動画配信

「黄金のアデーレ 名画の帰還」に投稿された感想・評価

lemmon

lemmonの感想・評価

4.3
どんな困難な時代にも楽しみを見つけることができるのが人。美しかった想い出はある。その想い出を思い返せないほどの苦しみ・後悔。
ヒロインは色鮮やかだった大好きな人たちとの思い出を、苦しみなく思い出すことができるようになった。それこそ彼女の勝利。そう思った。


ヘレンミレンがここでもお見事なヒロイン像を作り上げる。実話の強みもあるだろうが、目に宿らせた陰りが、彼女に何があったか?と思わせる。勝気な振りして奥底にある哀しみが、より一層物語を引き立たせていた。

ライアンレイノルズも「デッドプール」も良いのだが、本作ではもともと持つ青二才っぷり🙇‍♂️が役にマッチして、演技の臭さもフレッシュさに変えて好感持てた。


辛いことが重なりすぎると、良いことが想い出せなくなる。レベルは違えどとても共感できる。
日本も他国から見るときっとこう思われていることがあるのだろうな。無知は怖い。


ナチにより奪われた家宝を取り戻そうとする、アメリカに移住したユダヤ系オーストリア人女性と、新人弁護士の奮闘記。

「ナチが盗んだ美術品はあの戦争の最後の捕虜」

戦争で全てを失った女性が姉の死をきっかけに
自分の叔母の肖像画を取り戻すべく
オーストリア共和国相手に闘うお話し。

映画的にもよく出来たストーリーなのに
実話ベースなんですねー!

依頼人は姉のため、
若い弁護士は金のため、絵を取り戻そうと動きだしますが、
現地に行き、絵や歴史と向き合い、
オーストリアから軽くあしらわれ、

名誉のためにたたかうことを決めます

過去の回想も多く、感情移入して観入ってしまいました!
miho

mihoの感想・評価

4.0
美しい記憶と消したい過去を行ったり来たり。少しでも自分の中に引っ掛かるものがあるならば、それが晴れるまでベストを尽くす。できそうで、なかなかできない。ウィーンの街並みが美しい。
りんご

りんごの感想・評価

4.0
ヨーロッパに留学をしていた時の
ことを思い出しながら見た。
映画に名前の出てきた都市もいくつか訪れたけど、
あの時に魅せられた美しさに対して、その背景やリアルを知った気がする。
あの絵はどうやって生まれたんだろう
どんな道を辿ってきたんだろう〜。

所々に散りばめられたセンスと品のいい
笑い、ランディの涙、ラストの回想シーン。
好きなポイントが多い作品だった。
こんなことが起こっていたとは知らなかったが

当時のナチスドイツにおいて美術品も剥奪する対象になっていたんですね

また一つ歴史の勉強になりました

素人目から見ても素晴らしい名画だと思います
ps017041

ps017041の感想・評価

4.1
クリムトの絵がめちゃくちゃきれい。
イケメンのライアンレイノルズもさることながら、ヘレンミレンの美しさが圧倒的。
さすが、QUEEN。
アヤ

アヤの感想・評価

4.0
こういう物語、作品はとてもすき。ただ、悲劇の上に成り立った実話ありきの作品に、好きというのはなんだか気は引けるけれど。(こういう作品を観るたびに毎回言ってる気がする)

ところどころ泣かされた。
いつでも勝気なマリアが、過去への罪悪感や苦悩をいだいたまま、長い間過ごしてきたんだと思うといたたまれない。
eriiko

eriikoの感想・評価

4.0
悲しい運命から起こったことだが、ラストはスカッとする映画だった。クリムトの絵を見てウィーンで見たことがあるが、本当に美しかった。
ひぃ

ひぃの感想・評価

-
西洋美術、特にクリムトが好きで観た映画だったけど、運命に翻弄された一人のユダヤ人女性の物語だった。
ラスト10分に涙涙。
顛末は想像できるから、そこまで大きいどんでん返しもなかったけど、普通に面白かった。
>|