黄金のアデーレ 名画の帰還の作品情報・感想・評価

「黄金のアデーレ 名画の帰還」に投稿された感想・評価

くらい過去を背負った人が、1人で立ち上がるのは難しいが、それを支えてともに歩もうとする人さえいれば、必ず明るい未来が見える。
possum

possumの感想・評価

3.9
過去の歴史と今の姿が交錯して 映画に惹きつけられた。
ヘレン ・ミレンのウィット富む会話や若いライアン・レイノルズを連れ回している感じで そんなお年寄りになりたい。

このレビューはネタバレを含みます

ずっと気になってたけど、堅めのテーマだったので、敬遠してました。

多分名作だろーと思ってみたけど、
思ったより凄く良かった。

ナチスの迫害で離れ離れになる家族。

両親とマリアの別れ、3人で泣きながら抱き合うシーンはこころを締め付けられた。

国を相手に勝訴するなんて、ホントに奇跡のような話。
nekop

nekopの感想・評価

3.1
この絵のモデルがユダヤ人て知らんかった。
本当なんかな?て半信半疑な部分もあった。
さすが訴訟天国、アメリカ!
字幕覚悟してたけど吹替あって最高!日本人クリムト好きやもんな。
いわし

いわしの感想・評価

4.1
ナチスの蛮行を美術品強奪という観点から描いているのが面白い
「現在」の物語は退屈なところもあるけれど、程よく挟まれるナチス政権下の回想がいい味出してる
裁判のシーンも好き
クリムトの名画が第二次大戦により掠奪され、持ち主が生まれ故郷の国から取り返す、という実話を元にしたお話。
感動的な展開でウルウルした。
が、事実はどうだったかは不明。客観的にみると、結局アメリカの資産になる、というオチとなるのでなんだか釈然としない。オーストリアの美術館は悪者として描かれているが、事実としてはどうだったか不明なのと、彼らの気持ちがわかる部分がある。
でもま、面白かった
シノ

シノの感想・評価

3.5
戦争によって没収された叔母の自画像がその後オーストリアを象徴する絵画になったのですが、姪だったおばあさんがその絵画を取り返す為に裁判を起こします。

映画では描かれていませんが、ネットで絵画の行方を調べたらガッカリした。
lui

luiの感想・評価

3.4
★ナチスに振り回された人々の愛国心と憎しみ、葛藤★

前半のこの淡々とした感じが続くのか?とい懸念が、良い意味で裏切られました。

ナチスをテーマにした作品は沢山あるけど、
この映画はどちらかというと、過去との決別とか、人の感情とかに焦点を当てているので最後にすっきりとした気分になれます。

思ったよりも、楽しめ、深く考えました。
主人公の感情表現が見事。
ヘレン・ミレンの演技力がすばらしい。
脚本上、現実での心情描写が不足気味だったところ、仕草や顔の表情、声の張りで補い、主人公の存在感を強く示し続けたことに感激した。

あと、過去の回想や歴史を随所に効果的に入れたことで、映画全体に緩急がつき、飽きずに観れた。歴史に対する理解も深まり、観ていて楽しかった。
ザン

ザンの感想・評価

4.0
ユーモアや皮肉を織り交ぜながらも毅然としたヘレン・ミランの立ち振る舞いがはまっている。国家を相手にした興味深いやり取りだが、なかなか難しい問題。

対馬の寺から盗まれた仏像が、数百年前の本来の持ち主である韓国に所有権があると判決が出たことがあったが、納得いかない思いをしたことがあった。書面の有無が重要か。
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