思惟

黄金のアデーレ 名画の帰還の思惟のレビュー・感想・評価

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実話ベースとは言え、タイトルでネタバレしているのでは?最初は金目当てで仕事を受けていた弁護士ライアン・レイノルズが依頼主マリア(ヘレン・ミレン)とオーストリアに行ったことで自分のルーツにも触れ、マリアの願いが自身の願いともなっていくところがよかったですね。また、ナチに追われた過去の映像と現在の映像が交互になる箇所も違和感なく、全体的に無難な作りといったところ。ナチが奪った美術品はまだ10,000展も奪われたままらしいです。弁護士役のライアン・レイノルズ、新鮮でしたね。借りてきた猫みたいでした。ダニエル・ブリュールはドイツの真田広之的な立ち位置ですか?
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