絵画にはまったく疎い私ですが、唯一好きな画家がクリムトです
アデーレ・ブロッホバウアーは…正直顔があまり…なので好きな方ではないですが、確か2000年代中頃に絵画史上当時最高値で売買されたというのがニュースにもなっていました
件のオーストリアの美術館にはクリムト最高傑作の『KISS』もあるはずなので、『アデーレ・ブロッホバウアー』も惜しいだろうけど、、まあ
『KISS』だったらそれこそどうなってたんだろう
ちなみにクリムトの『人生は戦いなり（黄金の騎士）』という作品が愛知県美術館にあります
これもクリムトらしい金ピカ作品なので皆さんぜひご覧になってください
ちなみに、いつでも行けるなと思ってまだ私も見に行ったことはありません……
NYのメトロポリタン美術館で『メーダ・プリマヴェージ』は見た気がします、まあ正直あまり覚えてない
クリムトの映画は昔に見たそれこそ『クリムト』って映画が比較的くそだった記憶がありますが、これはなかなかよかったです
全体的にさらっとしてたけど、ホロコーストとのいい塩梅の絡ませ方はすごくよかった
あと、オーストリア人がちゃんとドイツ語話してたのがよかった
アメリカ映画に出てくるドイツ系、いつもダニエル・ブリュールだな…
しかしこういう絵画の所有者にまつわるドラマを見ると、『人生は戦いなり』はなんで場末愛知の美術館にあるんだろう？？と不思議になりました
