B姐さん

ピクニックのB姐さんのネタバレレビュー・内容・結末

ピクニック(1936年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

山田宏一氏のように「あー美しい、なんて美しいんだ!」とはならなかったが、、、、

ただあのキスシーンの涙からの、草木がそよいで、青空に雲がかかり、雨が降る、というショットのつながりには自然に「おーー」となる。特に「雨」のショットが。もう二度とあの季節には戻れない、という雨の降りかた、と切り取りかた。

助監督がアンリ・カルティエ=ブレッソン、ジャック・ベッケル、ビスコンティと知ってビックリ。おいおいどんな現場なんだよ。ビスコンティがペーペーってイメージわかないぞ。
それよかビックラしたのが、主演のシルヴィア・バタイユ。
あんなにキラキラとブランコこいでたのに、旦那は「あの」バタイユじゃん!

@早稲田松竹(9/25/2015)*デジタルリマスター
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