ピクニックの作品情報・感想・評価・動画配信

「ピクニック」に投稿された感想・評価

アンリエットがお人形さんみたいで可愛い!!!
いつもニコニコのアンリエットが森で襲われちゃって無の顔してるのが画面いっぱいに映った時とても辛かった。

このレビューはネタバレを含みます

ただひたすら美しい完璧な映画、、

風のささやきも川のせせらぎも水面に落ちる雨粒も、音がないのに自然と聞こえて来る。絵画が動いているような、まさに芸術作品。どのショットをとっても完璧。更に若い男女の恋の優しい危うさが、完璧な映画に人間味を与え、美しさをより高次のものにしてしまう。

特にブランコ越しに3人で会話するシーンに感動した。手前で2台のブランコが違い違いに動き、古時計のように鎖が重なる。鎖の重なった間からはヒロインと彼女を口説こうと必死の若い2人が見える。更に3人の奥にはヒロインの父と無能な許嫁の姿が。ストーリーの行方を一つのショットに収めてしまう恐ろしいシーンだった。

未完の作品だなんて、そんなことはどうでもいい。このフィルムを撮影して、どうにかして後世に残すために努力した人々、更にデジタルリマスター化した人々に賛辞を送りたい。この映画が今日見れるのは彼らの仕事あってこそだ。
ぺ

ぺの感想・評価

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人間も恋愛も自然の一部であり川の流れや太陽の光のように右から左に通り過ぎ去っていく。
面白いのかは分からないが綺麗な映画。
父ルノワールから影響された印象派の感覚ってのがあるんだろう。
未完成ながら感じることはあるが完成したものも見てみたかった。
印象派の画家であるルノワールの息子、ジャン・ルノワールの未完の短編。芸術家の血を受け継いでいるからか、この40分の中でも素晴らしき映像美を発揮していて、とにかくオシャレな作品。
ブランコのシーン、どうやって撮ってんだ…?
ルノワールの中編映画。映画史において重要な一本。小綺麗だけど面白くはないです。そもそもこの映画、未完成だし。「めっちゃ面白かった!」とか言ってるのはスノッブだから要注意な。『トイ・ストーリー』の方が100倍面白いに決まってんもん。

学問的な立場から見れば確かに面白いけどね。モーパッサンの原作との比較とか実に興味深い。彼の繊細で肉感的な文章を、こうやって映像化するのね。小説では描けないスピード感、二つの視点の同時並行など、「映画ならでは」をやってる映画だ。そんなことは現代では常識になっちゃってるわけだが。

エロい形のヒゲした男が好き。
Ta

Taの感想・評価

3.4
美しい一夏の恋と言うがレイプにしか見えない…

あの拒絶感と視線、嵐、そして「思い出の場所だから」に対する「毎晩思い出す」
休日に御花畑の都会人が地方に来るのを田舎の人間が嫌がる(馬鹿にする?)のはゴダールでも描いてたし…


あの嵐の後の「月曜日のように悲しい日曜日が過ぎ…」の字幕には何が起こっていたのか、それをみないとモヤモヤする…
ただ夫のポンコツを見るとどうにもやっぱり一夏の恋なのだろうと思うがもうわからない。普通に全編観たかった。
ほ

ほの感想・評価

3.6
ブランコに乗るふたりの女性を窓越しに見るショットが美しい
白黒なのに自然の色や光が感じられて、その中で動く人間も本当に生きている感じがする

絵画的なセンスが光ってる気がするのは、ジャン・ルノワールのお父さんがオーギュスト・ルノワールだと知っているからかなあ
田舎での楽しいひと時、天候が崩れそうでありながらも舟に乗り込み、美しい場所での恋路に思わず涙するシルヴィアバタイユ。雨が降り一夏の恋が終わります。

一方で視線のモンタージュ、どこまでも同目線上で男女を繋ぎながら、もう一方では、一同が馬車から降りたり、シルヴィアが涙したり、雨が降ったりと、上から下へのイメージが強く残る。ラストにかけての物憂げな表情にグッときます。

ブランコ=振り子運動のイメージが興味深く感じられ、なお一層作品が魅力的に感じられました。
風に吹かれ落下するでもなく、無造作に置かれた帽子もまた、印象的な舞台装置として映ります。

ルノワールの作品は画が綺麗だし、人物は明るいし、何より楽しい。お強い。
果糖

果糖の感想・評価

4.5
エロすぎて最高。窓をひらくとそこにはブランコにのるふたり。限りなく美しいのに、前フリでしかないというのがすごい。人生と余暇、余暇の人生。

このレビューはネタバレを含みます

お蔵入りレビュー その①
※その②があるかは、不明。

先週の水曜日、久しぶりにドラちゃんを観に行った日。
映画の時間まで、時間があるからアマゾンプライムで鑑賞!
上映時間も40分と短いし、丁度いいじゃん!って。

しかーし、映画が進むにつれ、睡魔が襲う。
40分の映画なのに、全然進まない。
なので、内容もサッパリ分からない・・・。
ピクニックに行ったら、知らない男の人にナンパされて、なんやかんやあって数年後みたいな話だったような気がする。


以下、公式サイトより。

1936年に撮影された映画のプリントは完成を待つ前に大戦が勃発しドイツ軍によって破棄。
ところがオリジナルネガはシネマテーク・フランセーズの創設者アンリ・ラングロワによって救出されていた。
そしてプロデューサーのピエール・ブロンベルジェの執念により、当時アメリカへ亡命していたジャン・ルノワール監督の了承を得て編集作業が進められついに完成、1946年にパリで公開となる。
こうして戦争の惨禍を超える幸運と情熱を得た『ピクニック』。
数奇な運命を経て、この至福の映画のリマスター版が戦後70年を記念して日本でも公開となる。


冒頭にも、上記について少し説明があったけど、結構貴重な映画みたいで・・・。
なのに、寝ちゃうというダメダメな自分。泣

ホントはレビューするつもりはなかったけど、400円払って観たのが悔しくて・・・。

こんなレビューで、ごめんなさい。
次は、頑張ります!
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