監督ショーンペン‼︎
こんなの撮ってたことすら知らなかった。
なんの予備知識も無しで観たけど凄かった。珍しく男女のラブストーリーの要素が入ってるけど、ショーンペンなりの戦争映画。
ここのレビューがあまりに低いし、カンヌで酷評されたとか…。
でも、さすがショーンペンって感じがした。相変わらず重厚。
この映画と関係ないけど、青山真治監督が、『最近の若い奴らは個人もろくに撮れないくせに群像劇を撮りたがる』って言ってて、ショーンペンって、その逆で徹底的に個人を撮ってる気がする。
だから引き込まれるし、1人の人間の人生を観せられたような気になる。
ただ、ひたすらにジャケットがダサい。