blackmonkey

キング・オブ・エジプトのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

2023年90本目
【あらすじ】
人と神が暮らす太古のエジプト。ホルスが王となる戴冠式、ホルスの叔父のセトがホルスの父オシリスを殺し、国を支配する。ベックは妻ザヤをセトの部下から救おうとしてザヤは死ぬ。セトに奪われたホルスの片眼を、妻を生き返らせる条件で彼に返し、共に闘うと誓う。混沌から世界を守っているホルスの祖父ラーからセトの力の源とたつ水をもらい、神ハトホル、トトの助力を受けるがセトは超合神となり、ラーも倒すしてしまう。世界が混乱するなか、ホルスは力を取り戻し、セトを倒し、ラーを甦らせ混沌を追い払う。その見返りに戦いで死んだベック、ザヤを甦らせる。ベックは王ホルスの顧問になり、ホルスは死の国にいったハトホルに会いにいき幕。

【感想】
ギリシャ神話より馴染みのないエジプト神話だが、人と神2人の勇者が主人公のシンプルなヒロイックのため楽しめた。ホルスが民を守る使命に目覚める過程は王道。神が変身して様々な黄金の獣の姿になるのが、かっこよかった。セトの超合神が敵ながらかっこよかった。ホルスが大好きなドラマ「ゲームオブスローンズ」のジェイミー、たまたま昨日みた「鑑定士と顔のない依頼人」のヴァージルがラーと知っている俳優も多かった。ヒロインのザヤがキュートでとても良かった。エジプト神話をもっと知りたいと思った作品。
blackmonkey

blackmonkey