早速冒頭から下品でさすがだなって感じ。でも意外と性差別的な問題も取り入れてたりする不思議な作品。
クロエちゃんに期待していたけど、正直あんまりハマってなかったように感じた。コメディ作品への対応力はやっぱり高いし、湿っぽい作品よりは明らかに相性いいと思う。学園祭での軽いアクションっぽいシーンはマッチしててよかった。
ザック・エフロンはあんなにがっつり出てくるとは思ってなかったし、ある意味一番目立ってた。彼は顔がすごくいい。なんか絶妙に腹立つ顔してるんだよなぁ。腹立つってホントに腹立つって意味ではなく、好意的なニュアンスでの腹立つなんだけど。このシリーズ以外の作品を観たことないから分からないけど、あの顔ってこの作品の時だけなんだろうか。だとしたらすごいと思うけど。
あと、意外とセス・ローゲンの同僚役の人がよかったなぁ。いかにもコメディアンって感じのお笑い能力の高さが出てた。ローズ・バーンは随分老けたような感じがしたのは気のせいだろうか。
娘のかわいさもハンパなかった。