Michael

教授のおかしな妄想殺人のMichaelのレビュー・感想・評価

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)
3.8
殺人をテーマにしているが、peanutsで流れるようなジャズが終始流れており、また光の使い方や服装の明るさなどで全く暗さを感じず、むしろコミカルな印象を受けた。オチは少し読めるところもあったが笑
もう一つのメッセージとして、恋愛において少し変わっている人、自分には無い感性を持ち合わせている人を魅力的に感じるのは人としての性なのだと痛感した。しかし、そこには純愛もあるかもしれないが、破滅的なエンディングが待ち構えているかもしれない。経験してみるまで誰もわからない。「教科書からは何も学べない」のである。
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