ヴィクトリアのkaのレビュー・感想・評価

スペインからドイツに越してきた一人の少女が犯罪に加担する一夜に起きた140分をノーカットで撮ってる。

なんと全編ワンカット つまり「ハイスタート！」ってメガホンなったら映画の終りまで「ハイカット！」がないワケです。

台本は数ページ 主要なセリフ以外残りは俳優のアドリブ。

どうしてもカットがないので、退屈なシーンが多く間延びしてしまいますが、内容はさておきこういう実験的な試みは面白い。