ヴィクトリアの作品情報・感想・評価

「ヴィクトリア」に投稿された感想・評価

Risa

Risaの感想・評価

4.5
2019年映画初めはこちらから。全編ワンカット、台本もほとんど無しの即興作品。衝撃...😳

なんでもないよくあることから、あっという間にとんでもないことになる感じが、そのリアルさから演出が怖いわけでもないのに怖くて、夢中になった。

何か起こるときは、こんな風になんの前触れもなく、ほんの少しの好奇心から思わぬ方向に行くんだ、と痛感させられたし、

ヴィクトリアが不穏な空気に気付いていたのか魅せられたのか、それはそれまで抑えつけていた衝動があったからこその反動だな...と。

かなり自分にもリンクされるところなありました。素晴らしい作品🌸
matool

matoolの感想・評価

3.0
ワンカットが面白い。無声シーンも効果的。ラスト泣きの演技はいらない。
たなか

たなかの感想・評価

4.0
ワンカットムービー

前半の間延び感が残念。
しかし後半からの疾走感が凄い。

わずか一日というタイムラインの出来事、主人公の異常なまでの感情の変化に入り込めなかった。
でもワンカットという撮影技法と、ほぼアドリブ、だからこそのリアル感ある演技はよかった。
(ハプニングは少なかったらしいが。)

物語は3色程度のイメージで、個人的に好きな作品。誰かにすすめるかはわからないが、もう一度観てみる。
140分一度もカメラを止めない映画です。

本当に140分通しで撮り切ってるガチのワンカット映画なので凄いのは凄いですが、やっぱり長回しはたまにあるから意味があるのかなと思いました。
全部長回しだと特別感がないというか。

トラブルがあってもアドリブで乗り切るなどライブ感にハラハラするのは楽しかったです。
leo

leoの感想・評価

2.8
ヴィクトリアちょれーな。頭がイかれてる。
ワンカットだから140分とはいえ、どうしてもリアルタイムで2時間ちょい以内に起きる出来事になってしまう。しかし、ドラマを起こさなくてはいけないので展開が2時間ちょいにしては早い。全てが段取り通りというか、当然決まってはいるんだが、そんな感じで進行していく。アドリブはすごいが、もっとワンカット故のハプニングが映りまくっても面白かったし、期待してしまう。話自体は大した話じゃない。正直後半はワンカットにする意味もわからなくはないし、GTAみたいでワクワクするが、前半部分は割っても良い話だ。しかしワンカットで撮った。多分ワンカットじゃなきゃ見てないし、こんな島国Japanに住む自分が知る余地も無かっただろう。それだけでもワンカットにした意味がある。完全に策略にハマってしまった!ヤラレタ!評価が二分しようが何だろうが見せたら勝ちだ。面白かった、面白くなかっただなんだの評価は問題ではない。見てしまった時点でこいつの術中にハマってしまっている。インパクトは大事だ。拙い英語も良き。
ヴィクトリアちょれーな。2時間前まで家帰るはずだったのに強盗して金持ちなってbling-blingで帰宅や。フースは結局忘れられてる。なんで4人じゃなきゃいけなかったんだろう
ジーナ

ジーナの感想・評価

4.0
「バードマン あるいは〜」はまるでワンカットで撮影されたかのように各シーンを繋ぎ合わせて作られていますが、本作は正真正銘・嘘偽りなしの全編ワンカット・ムービーとなっております。

公開されてる以上、成功してるのは間違いないのに、ミスの許されない緊張感たるや半端無い。

下手したら大怪我するような行動であったり、撮影と関係のない一般人に絡まれるなど、ヒヤヒヤするような困難を乗り越えていく役者達に感動を覚えます笑

序盤のお気楽で、恋愛に発展しそうな雰囲気から一転して、終盤に掛けてのサスペンスへの変貌は見もの。
主役二人のキャラクターが特に魅力的で、二人のコンビネーションがこの映画の面白さを最大限に引き出している。

長回し好きとして、この映画は必見!
少女の価値観が140分で変わった。という画期的な演出は素晴らしく、撮影自体も凄い!の一言です。

しかし撮影の技巧の素晴らしさと、作品そのものの面白さは自分の中ではあくまでも比例することはなかったです。

ストーリー自体は凄く面白さを秘めています。でも、この撮影方法に特化し過ぎて物語の内容が薄くなってしまったという印象です。
みやび

みやびの感想・評価

3.6
アドリブありでワンカットの撮影が凄かった。
特にアパートのシーンがお気に入り。
日常から非日常への陸続きを長回しにする狂気。だが、長回しが前提の尺伸ばしというか制約というかが何ヵ所かあって(カフェでの駄弁り、逃走せずクラブに戻るなど)映画の枠を感じてしまった。
ヒロインが絶妙に可愛くないのがほんと絶妙。
素晴らしい撮影。長回しだが、撮影の連なりにポエジーがあり、それが、この映画を底ささえしていると感じた。
役者も素晴らしい。

狙いは、リアルなベルリンの一日。なので長回しは納得だが、正直、リアリズム一辺倒で、なにを見せたかったのかは、よくわからない気がする。
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