ヴィクトリアの作品情報・感想・評価

「ヴィクトリア」に投稿された感想・評価

HS

HSの感想・評価

2.4
超珍しい全編ワンカット映画。
ストーリーも確かに街中で完結させればワンカットも可能?ビフォアサンライズみたいな感じで。
前半1時間を見て、こういうダラダラした感じで140分やるのかなと少しがっかりしたけど、ちゃんと展開があった。巻き込まれ方は疑問が残るけど…。

ワンカットなだけに明らかに街の人がキャストに絡んじゃったシーンとかカフェをなぜかホテルと言い間違えてるシーンがあったりと面白い。
ドイツにきた 孤独なスペイン女性と
酔っ払いやんちゃ坊主 四人組の おバカなお話しです
冒頭の クラブシーンは 光の点滅に弱いかたはご注意を
ワンカットでやりきるのは確かに めちゃくちゃ 凄いと
思いましたが
女の子の境遇に少しは共感しようとしたが
 それにしても おバカすぎる…
U

Uの感想・評価

4.1
ワンカット映画!
やっぱりドキドキ感あって楽しかった!w
あのピアノのシーンを見るだけでも価値ある!
えっ...なんやったん今のシーン、ヤバっ!ってなる!ww
結局映画に具体的に何を付け足したかの疑問はともかく、本当のワンカット凄かった。女優さんと俳優達の演技も、ワンカットの限界でものすごくリアルでビックリした。残念ながら後半のスクリプトは微妙で飲み込みにくくなったが、とにかく映画全体はオススメ。
にこ

にこの感想・評価

5.0
ヴィクトリアの寂しさ、孤独、後にも先にも動けない焦燥感、全てがワンカットの勢いと合わさっていてとてもよかったです。夜の街並みもそこに重なる若者の無邪気さも私は好きです。
凄い。全編ワンカットの臨場感。どこにでもいそうな若い女性ヴィクトリアがクラブで激しく踊りまくってる冒頭から画面に引き込まれる。夜遊びをしてこういう出会い方をしてみんなで仲良く酒を飲み明け方までくだらない話をする、そこまでは若者の刹那的な遊戯というか青春の一幕に見えたのに…ヴィクトリアはまともに見えるけれどもどこか破滅願望があったのだと思う、もうどうなってもいいといったようなだから男たちについていくし危なそうなことにも自ら巻き込まれに行く。ヴィクトリアがピアノを弾くシーン、クラブのシーンの美しさよ
ハチャメチャだった‼️
わたしには合わなかった😅
140分以上に長く感じた😱
なー

なーの感想・評価

4.2
夜明けのたった数時間の青春と人生を変える出来事。
1917からこっちワンカット作品に興味が湧いて手をつけてみた。

冒頭一人踊りバーテンダーに話しかける姿から伝わってくる寂しさ、ナンパしてくるゾンヌらから滲むいい奴ら感とちょっとの下心にすぐこの作品の、ワンカットの生々しさみたいなのに惹かれた。
カフェでゾンヌがホテルって言い間違えちえて笑っちゃうとこ、頭の隅に先の展開があったから出ちゃったのかな?笑
こんな失敗さえもこの作品においては魅力の一つだと思う。

所謂深夜テンション、なんとなくまだ帰りたくないっていう惰性、なんの生産性もないけど楽しくて仕方ない会話、やってはいけないことをしちゃったドキドキ全てが青春。こんな時間が自分も大好きで、いつかは終わりを迎えてしまうことが今もう分かってるから大切にしないとって心に刻んだ。

ダムが決壊したかのようにどうしようもなく事態が動き出してからは緊張感が画面に満ちていたから目が釘付けに。
さっきの楽しかった遠い昔のように思えるけどそんなことはなくて不思議だったなあ。
カメラマンが車内に移動するための時間稼ぎや車での移動とかはいかに綿密に準備をしていたかが伝わってきた。
空の明るさも計算して撮ってたのかな。

2回目でのクラブのキスシーンはすっごく良かった。
光と影のコントラストと緊張からの開放、溢れる情熱...このキスがいかに刹那的なものかを物語っててすごく切ないんだけど羨ましくなるくらい美しかった。

色んな犠牲を経たラストのヴィクトリアの姿はとても印象的だった。
たったの数時間が人恋しくて甘えたげだった彼女の内面を大きく変え、重い過去となってしまう。もう取り返しはつかなくてこの先どんな人生が彼女を待っているんだろうか、想像しないではいられない。
h

hの感想・評価

-
透明な箱に入れられて映画に参加しているようだった。不安と恍惚はつねに背中合わせ。
zk

zkの感想・評価

3.7
"風"ではなく、正真正銘の全編ワンカット。

ベルリンの街並の夜明けの2時間。エマニュエル・ルベツキやロジャー・ディーキンス監督などのテクニカルな長回しとは良い意味で違っていて、ライブ感・エモさが際立つ作品となっている。
編集・演出が限られている中、音楽も何気に良かった。そしてなにより2時間演じ続けるという主演女優さんの集中力!スゴイ。
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