ＷＯＷＯＷで。
最初にＤＭＭって出たので変に期待したけどＰＧ１２にする意味も分からんぐらいエロなし。
制作国がイギリス／韓国になってるのも分からんかったけど、みていると剣のデザインやキャストに韓流の匂いが。さすがに日本人監督が作っただけあって「47ＲＯＮＩＮ」みたいなデタラメ忠臣蔵じゃなかったので一安心・・・ん?脚本はカナダ人なの!?
黒を基調とした衣装、蝋燭の明かりなど少ない光量で撮った映像は雰囲気があるし、予想以上に美術やロケも見ごたえがあったので劇場で観ればもっとイイ！ってなった予感。家のＴＶじゃ暗過ぎてもひとつ。
ギザ・モットの立派な城の細部をもっとみたかった。
ラストカットは恰好良かった！なんかここが一番日本っぽく感じた。
アクションパートが総じて残念、魅せきれてないというか凡庸というか普通。ここは振り切って欲しかった。
特にクライマックスのクライブ・オーウェンＶＳ伊原剛志の一騎打ちの演出は( ´△｀)
女優がきれいに撮れないのは毎度のことなのでまあよし、と。
騎士道と武士道がごっちゃになってる感じがモヤモヤする。
あ！愛犬家の方は見ない方がいいです、ジョン・ウィックばりに悲しいシーンが（＞＜）
次の紀里谷作品は劇場で観ようと思う。
