鈴木光浩

インフェルノの鈴木光浩のレビュー・感想・評価

インフェルノ(2016年製作の映画)
2.9
ラングドン教授シリーズ再見週間。
シリーズも進み第3弾。

作り手も、受け手も慣れてくるとお約束を求めるが、この映画はあまりその様な媚びた作りにはなっていない。
脚本がとにかくザル、抜けが多くてモヤモヤ感が多く残る。
謎解きの過程も登場人物の行動原理も唐突過ぎて置いていかれる。

ウィルステロへのWHOの暗闘を描くがコロナ禍を経験した後に観ると、実際のWHOは頼りにならないヘボ組織だということを痛感させられた。
鈴木光浩

鈴木光浩