今回は天才生物学者のゾブリストが100年後に人口増加が原因で人類が滅亡するくらいなら、いま人類の数を半分にしておけば解決すると考え、強力なウイルスを発明します。
相変わらずの謎解きとトム・ハンクス走り回るわけなんですが、
でもその展開はさすがに二番煎じ、いや、なんなら三番煎じじゃないですか?
ちょっと見飽きてきましたよね、さすがに。
しかも一番好きな博学を発揮するシーンが少ないなと感じました。すべてに身を任せて進んでいくようで、物足りなさを拭えません。
ただクライアントからの依頼を完遂する民間企業はとても魅力的でしたね。ゾブリストとの辛みも含めてそこが一番面白かったのではないかと。
また今回のパートナーですが、
1作目でオドレイ・トトゥ
2作目でアイェレット・ゾラー
そして本作ではあのフェリシティ・ジョーンズです!
彼女の出演作はアメスパ2しか観たことありませんが、やはり惹き付けるものがありました。
尚更『ローグ・ワン』に期待してしまいます。
2016.11.11