記憶を失くし、フィレンツェの病院で目覚めた宗教象徴学者のロバート・ラングドン教授。病院で何者かに命を狙われるも、医者のシエナによってその場から逃れる。やがて、生化学者・ゾブリストの企む人類を滅亡させるための恐ろしい企てに気づいたラングドン教授は、ゾブリストの遺したダンテの詩に隠された暗号に挑む。
シリーズ３作目。
ん～、このシリーズは好きだし、面白かったのだけれど、前作、前々作ほど引き込まれなかったかなぁ・・・。
何でだろ？
期待していたほど、歴史的、宗教学的謎解きが少なかったからかも？
そんなミステリアスさがこのシリーズの魅力だと思うのに・・・。
