くれそん

怪物はささやくのくれそんのネタバレレビュー・内容・結末

怪物はささやく(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

期待しすぎてしまったのかもしれない…

永遠のこどもたちがすごく好きで、同じ監督だったのですごく楽しみにしていた作品

ストーリーは重くて、辛くて、哀しい。哲学的な部分もあったように思う。「最低なこと」を考える自分自身を誰かに罰して欲しくて、罰はないの?と聞くコナーがとても辛い。

モンスターの優しい眼差しが温かくて、最後のシーンは涙が溢れ出た。
絵を描くシーンや水彩画のようなアニメーションは鮮やかで、とても幻想的でステキだった!

全体的に悪くはなかったけども、ちょっと退屈にも感じるかも…展開がわりと平坦というか…

永遠のこどもたちはやはり超えられなかった

余談だけど、予告でエイリアン誕生の秘密?みたいなのが流れて怪物はささやく本編にシガニーウィーバー出てきたから、ちょっと笑いそうになりました。笑
くれそん

くれそん