YurikoHashimoto

アメリカン・バーニングのYurikoHashimotoのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカン・バーニング(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

この時代に生きていたら、または学生運動の時に生きていたら、もしかしたらわたしも参加していたかもしれない。

感受性豊かな子供の純粋な気持ちを、組織で悪用していく。

今もなお、反戦や民主主義による貧富の格差に疑念は抱いているものの、それを暴力に訴えるのは目には目をと同じような発想で、あらたな何かをすべきだと思うけれど、インターネットもクラファンもない時代では、武装でしか対抗することはできないのだろう。

右ほほを打たれたら、左ほほも差し出す。そんな人間でありたいのと、そんな方が1人でも増えてくれるのを支援していくしかないなぁ。

そしてラスト…!嬉しかったよ。
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