YurikoHashimotoさんの映画レビュー・感想・評価

YurikoHashimoto

YurikoHashimoto

太陽の少年 4Kレストア完全版(1994年製作の映画)

5.0

とても好みでした。

文革時代思想を無垢に受けて育った"不良(というよりは悪ガキ)"の青春をノスタルジックな色合いで、その感情を様々な手法で、大人になった主人公が回顧する。

リーフレットにあったよう
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

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やっと観に行けた…!
作品情報を見ている段階から、
「吃音の子がメインキャラクターの1人」という情報と、優しく柔らかい画の数々が、自分の中であまり結び付かないでいたので、どんな感じなのか気になっており
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ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

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【観る前メモ】
コスチュームデザイナー:エイプリル・ネピア

目立つ方法でなく、こういう人いる……と思わせる繊細なスタイリングで知られるエイプリル・ネピア。これまで『レディ・バード』(17)や『ブック
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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【観る前メモ】

コスチュームデザイナー:シャーリー・クラタ

パリのスタジオ・ペルソーで服飾を3年学んだ後、衣装・スタイリスト兼シルバーレイクのセレクトショップ「Virgil Normal」のオーナ
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

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【観る前メモ】
コスチュームデザイナー:マウゴシャ・トゥルジャンスカ
(A24映画『Pearl パール』(22)や、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(16)を手がける

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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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【観る前メモ】
コスチュームデザイナー:ハイディ・ビベンズ
(A24のドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』(19)など)

NYで映像制作の大学に通いながら、ファッション誌で仕事をし、衣装デザイナ
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

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【観る前メモ】

「タイトシルエットの赤いワンピース、イエローのスーツといったシンプルなデザインでインパクトのある色を着こなしています。それでいてモードな雰囲気なのは、金髪のぱっつんボブがもたらす作用
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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【観る前メモ】

長編デビュー作『コロンバス』(17)で世界中の注目を集め、Apple TV+配信のドラマシリーズ『PACHINKO パチンコ』(22)の監督も手がける、韓国系アメリカ人のコゴナダ。シ
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スーヴェニア -私たちが愛した時間、後に-(2021年製作の映画)

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【観る前メモ】
エグゼクティブ・プロデューサー:マーティン・スコセッシ

エターナル・ドーター(2022年製作の映画)

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【未鑑賞メモ】

イギリス人監督ジョアンナ・ホッグによる半自伝的な二部作『スーヴェニア 私たちが愛した時間』(19)、『スーヴェニア 私たちが愛した時間、後に』(21)。連作でエグゼクティブ・プロデュ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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【観る前メモ】

A24の創設者の一人、デヴィッド・フェンケルは故アダム・ヤウク(ビースティ・ボーイズ)と映画配給会社オシロスコープを立ち上げた。その後、当時から交流があったマイク・ミルズの監督作『2
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

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【観る前メモ】
『ザ・ホエール』制作後、同アロノフスキー監督のモノクロのデビュー作『π〈パイ〉』(98)デジタルリマスター版をA24がリリース。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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【観る前メモ】

ダーレン・アロノフスキーが率いる制作会社Protozoa Pictures とA24 が初タッグを組んで製作。サミュエル・D・ハンターによる戯曲の上演を観たアロノフスキー監督が、劇作
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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【観る前メモ】

ユーチューバーとしてキャリアをスタートさせ、現在はコメディアン、ミュージシャン、俳優などで活躍するボー・バーナムは、スタンドアップ中にパニック症候群に。休業をしていた当時の気持ちを自
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ライトハウス(2019年製作の映画)

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【観る前メモ】

ロバート・エガース監督・脚本による長編映画デビュー作『ウィッチ』(15)をA24が配給したことから、次作『ライトハウス』を共同製作。弟のマックス・エガースとともに脚本を執筆し、ロバー
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

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【観る前メモ】

世界中の映画祭で絶賛を浴びたダニエル・シャイナートとダニエル・クワンが手がけた映画『スイス・アーミー・マン』(16)の全米配給権を購入したA24。その後、シャイナート監督、ビリー・チ
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ファニー・ページ(2022年製作の映画)

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【観る前メモ】

子役時代、『イカとクジラ』(05)に出演し、俳優をしながら自主映画を制作していたオーウェン・クラインの長編監督デビュー作。自身の10代を批判するような脚本を、ジョシュア&ベニー・サフ
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死刑台のメロディ 4K リマスター・英語版(1971年製作の映画)

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今までこの出来事を知らなかった自分を恥じた一方で、知る機会をくれた武蔵野館さんへ感謝。
「この時代の映画を映画館で観れる機会はあまりない」「エンリオ・モリコーネ特集だあ!」という気持ちで臨んだ私にも、
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

4.0

私はかなり好きな作品。
内容は単純であるにも関わらず、音楽効果による不穏さや緊迫感、緩急の演出が上手く、終始濃厚。何よりもセンスが好き。
なんなら渋谷ミュージックやテクノが再燃している今、またファンを
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ジャズ・シンガー(1980年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

まぁ実在する歌手の人生史だから、きっとこんな感じだよね。
という内容。

主演の方の歌が上手い。
何曲か聞いたことがあって驚き。

朝起きて、お洗濯しながら適当に流すにはピッタリ◎

ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

台湾映画に惹かれる今日この頃。

せっかくの4Kレストア版公開中にも関わらず、2Kで観たのはナンセンスだったかも。

4Kは画角がカメラそのままなんだっけ?と、うろ覚えでいて、且つ『4K=池袋』という
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ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

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難解だった…。

映画を作る方は、こうやって構想を練っているのかぁ。そして巨匠の頭の中が少し垣間見れたような気にはなれて、こういうのも斬新で面白い。

ただ、難し過ぎたから、
配信にされたら一コマ一コ
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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アガサクリスティーの小説のように始めに相関図を示してほしいと思うほど、誰が誰の話をしているのかが分からない。
後半の方に来てやっと、なるほどあの時の話はこの人たちの話だったのかと認識する。
そして気付
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

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北にこういう施設があって、こういうことが行われてるであろうというのは、何となく想像はついていたから、ストーリー自体に衝撃はない。
しかしながら、冒頭と最後に出てくるように、彼がTEDで話したという事実
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.3

毎日帰ってきては釣りに行く彼に宣言。
「お主が趣味に走るなら、私も映画という趣味に走るもん!ぷんぷん」

そしたら翌日、「今日は雨で釣りに行けないから、映画でも観ようと思う!観たいシリーズがあるんだ!
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アル中女の肖像(1979年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

明確な展開はなく、『(恐らく地元で疲れ切った)女性が、お酒を飲むためだけに西ベルリンに来た』というざっくりした設定のみで進行。

ただ、その中でも、"統計学や良識などの象徴"として出てくる千鳥格子3人
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.0

うーん。デビット・フィンチャー作品として期待して観たから少し残念。
全体的にメリハリがあまりない上、ギミックもなく、フィンチャーとしてはかなりの薄味仕上がり。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

これはWWⅠだけど、米英側から見た帝国主義国の描き方見ると、戦時の大日本帝国の闘い方や日本兵への教えみたいなのがよぎる。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

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実話に基づいた話らしい。
実話を世に発信するためだけに作られた映画なのかな。

フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

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フジ子・ヘミング氏のピアノは、母の影響で子供の頃からCDで聴いていたけれど、本当にいつまでも素敵な音色を奏でる。

その音色を生み出すフジ子・ヘミング氏の感性や考え方、生き方が垣間見得たり、どのような
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