鍋レモン

エンドレス・フィアーの鍋レモンのレビュー・感想・評価

エンドレス・フィアー(2013年製作の映画)
2.8
⚪概要とあらすじ
監禁された女性と生き埋めにされた男女の恐怖を描くシチュエーション・スリラー。

薬物所持と育児放棄の疑いで裁判を控えていたリンダはある夜、1台の車に連れ去られ森の奥に置き去りにされてしまう。首輪で繋がれ逃げ出す事もできずにいると、土に刺さった1本のパイプから女性の声が聞こえて来る。リリーと名乗るその女性は、棺桶に入れられ土の中に埋められているのだとリンダに告げる。そして他のパイプからも、同じく誘拐され埋められた者達の声が聞こえて来るのだった...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“絶望の審判が始まる”

「朝までに誰かを殺すからその人物を選んでおけ」

⚪感想
予想を裏切る驚きの展開といったレビューが多くあったのでラストどうなるのかなーと思ったらかなり意外な感じに落ち着いた。

レビューに普通にネタバレがあったりするので、観る予定がある人はレビューを見ず情報をなしに観た方が楽しめると思う。

主人公の女性がヤク中で、子供に対しても周りの人達にも酷い対応だったり、お金を盗んだりしていたからか、攫われているのを見ても可哀想とか逃げてって思わない...。

ところどころ伏線があって上手いような。

ポスターは完全にB級ホラー映画だし、めちゃくちゃ足怪我してるけど、ホラーじゃないし怪我もそんなにしない。

吹き替えしかなかったけど登場人物と声があまりあってなかったような。感覚的にうるさくしゃべる感じでなんか変。

ホラー映画苦手な人にはオススメ。



⚪以下ネタバレ



ヤク中だからヤクの副作用でそういう夢を見ていただけでした〜!とかいうのかなと思っていただけに、精神療法だとは思わなかった。
というか、しょうがないんだけど釘むき出しの木の板置いとくのは悪意がある。そこから菌が入ってとか絶対あるじゃん。ミスリードだから仕方ないけど。

結果的に主人公が上手く行き過ぎてて納得もいかない。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(吹き替え)。
鍋レモン

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