昔視聴した時はもっとぶっ飛んだ話だと思ってたが、意外に修行僧の入門から日常を教えてくれるドキュメンタリー風味のコメディだった。
途中住職から二千五百年の歴史について語られるが、曹洞宗道元から八百年、達磨からでも千四百年だから、何からその年月が経ったのか聞き逃してしまった。
本木雅弘さんはあおい輝彦さん以来の演技が信用できるジャニーズタレントだが、この頃はまだ拙い印象が残るものの、ただのアイドル映画とは一線を画すおっさんの視聴に耐えるものだった。
『Anusで御座います。」は面白かった。
全くオブラートに包めてない。