Apr 5th
Parkour!
すげえなパルクールってやっぱり。
パルクールを題材にした作品を見たのは、Paul Walkerの遺作"Brick Mansions"以来。一番驚いたのは、制作費$11milion。そんな金かかるんだこれ作るのって。何代なんだろう？カメラ代かな、Red Epic使ってるらしいし、5K撮影にしたんだね。この時代一本アクション映画作るのにこんだけかかるんだね。すごい世界だわ。
アクションシーンは結構見ていて面白かったです！やっぱり武器も道具も使わずに自分の体だけを使って飛び回るのってすごいなーって思いました。カメラマンも大変だったろうなと思います。でも、差がつきそうでつかないチェイスシーンや、銃弾なかなか当たらないとことかはもうちょっと工夫して欲しかったかな。
まぁ評判通り、ストーリーはあんまり受け入れがたい感じ。意味わわかるけど、普通に働いたらええやん。そんだけの能力あるならどうにかなるんちゃう？恋愛に発展するの早すぎちゃう？それだけで限界超えろ！とか言えるもんなん？それやったらもう少し先に限界超えれたんじゃない？
あと、日本版のポスター見たら、これなんか足につけてるやろってぐらいのスパークルが足元からシャーってなってるから、タイムスリップもんやとばかり思ってました。もっと作り用あったんじゃないですかね？手には拳銃持ってるし、ちょっとコンセプトからは外れてるんじゃないですかね？
もしこれをスンゲェ監督が作ったらどうなるんだろう。もっとすごい俳優さんを使って、アクションシーンはスタントに任せて、そんでVFXで顔埋め込んだりするんでしょうね。あとはCUの使い方をもっと工夫したら、もっと臨場感が出担じゃないかなと思います。ほぼ全編ハンドヘルドかステディカムでいってるので、それをうまく生かした感情表現とか、カメラワークとかがあれば良かったなと思います。
