神話と現実の世界大戦を絡めたストーリーは割と(笑)説得力ありました。
強くて知的で純粋で美しいプリンセス・ダイアナ。ガル・ガドットは素晴らしく役にはまっていました。彼女の魅力に☆一つ追加。
こういうスーパーヒロインががんがんやっつける敵、って普通(コミック話)なら世界征服をたくらむ悪の結社とか地球侵略の宇宙人とかにすればでいいので、設定は簡単です。現実の話をからめると無条件に攻撃していい敵ってヒトラーのドイツ軍くらいしかないんでしょうね。だったら無条件に殺戮していいのか、って疑問はありますが(笑)DC映画でそんな細けえこたあいいんだよ。
...とか考えていたら原作のコミックは初出1941年なんですね。マジでドイツをやっつけろーって戦ってたときに国威発揚もこめて描かれた話なんだ。なるほど。
