試写会で一足先に鑑賞。
バットマンの「地球上で最強の戦士」という評価は決して大げさではなく、本当にメチャクチャ強いです。ワンダーウーマンを演じるガル・ガドットさんの演技も素晴らしく、「美しく、強い女性」を見事に演じ切っています。
ストーリーは単純、敵が出てきて、ヒーローが誕生し、倒す。
ヒーロー誕生秘話にしては十分だと思います。
悪役に魅力がないことが少しアレでしたが。。。
「ダークナイト」公開から来年で早10年。それ以降のDCは憑りつかれたようにダークで陰鬱な映画を作ってきました。とにかく、暗い。MCUが躍進していくのに対し、DCは迷走していたように見えます。
しかし今作ではそのようなイメージを払拭することに成功していると思いました。この映画に対する制作サイドの思惑を知る由もありませんが、私には、ここから大きく転換していこう、という意気を感じました。
マシューヴォーンがDCに介入する、というニュースもありましたが、DCがこれから大きく変わっていくことは間違いないでしょう。
