このレビューはネタバレを含みます
リリーの思いで胸が締め付けられた(いい意味で)
手術だって怖かったはずなのに「女性になりたい」というまっすぐな気持ちを貫いた彼女の意思に感動。
劇中にゲルダが「あまりに自分勝手すぎる」って言ってて、確かにって思ってたけど、今までアイナーとして、男として、リリーを殺して生きてきたからこそ、リリーにとってはまたとないこのチャンスを逃すわけにはいかないよな、、とも思った
あと、逃げ出さずに一途にリリー(アイナー)を愛していたゲルダにも感動。
第二の人生を歩むリリーを送り出すのは本当は辛いはず、だけど彼女の幸せを尊重したゲルダにも拍手をおくってあげたい。。