アリシア・ヴィキャンデルがかわいすぎて話が頭に入らなかったので2回観た。
時代背景を考えるとものすごいことをしているし、それを支えきっている。
妻のそれを愛や献身と呼ぶのはちょっと浅薄な気がして…
『愛』の形について考えさせられます。
夫がだんだん女に変わっていく様を見ていたゲルダ。しかも自分自身が夫に女装させたことをきっかけに……。
ライナー自身も自分の中にある女性性や女性になりたいとい…
世界で初めて性転換手術を受けたとされる人物を題材とした作品。
エディレッドメインの熱演が素晴らしかった。
初めはリリーの格好をするとそこはかとなく女性に見える状態だったが、時が経つにつれて化粧をして…
曇り、涼しいお昼に鑑賞で正解だった。
ウラ、ドレス、ストッキング、リップ、周囲の環境を上手に使った高揚感から始まり、繊細で的確な主演2人の感情の投影。
一瞬も目が離せなかった。
初めて手術をしに行…
駅で夫を見送るシーン…、決して死ぬ訳ではない、けれども自分が愛した夫はこの世から居なくなってしまうも同然で、奥さんの心境を思うと切なくて年甲斐もなく嗚咽を漏らして泣いてしまいました。
愛した人の全て…
最初からみんなの容姿も、ゲルダとアイナーの関係性も美しかった。
アイナーではなく、リリーでいる時間が増えてからは、アイナー、リリー、ゲルダそれぞれの気持ちや考えが(当事者ではないけれど)分かるから…
何度観てもゲルダの強さには涙が出てくる。
目の前にいるのは確かに自分の愛する夫のはずなのに、彼はもう別の人間として、女性として生き始めている。そばにいるのにもう夫に会えないなんて、その寂しさは計り…
リリーの目覚めから葛藤、最終的な自由へ
の移り変わりと、愛する人を2度失うゲルダの辛さ、、。ゲルダのアイナーに対する愛と、リリーに対する愛の深さというか、その覚悟に至るまでの葛藤は測り知れない。
正…
画家のアイナー・ヴェイナーは同じく画家の妻ゲルダの絵のモデルをしていくうちに本当の自分リリーを知っていく
世界で初めて性別適合手術を受けた人物の実話
アイナーの中でリリーという存在を知っていく中で…
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