愛する夫が男性でなくなったら、どうするだろうか。解放されたリリーとは夫婦でなくなるけど、そしたらゲルダは誰を愛すればいいのかと考えちゃうよね。この心境複雑すぎて自分でも整理が追いつかない。
隣で寝ている人はもう夫じゃないこの寂しさな...どこにいってももう仕方のない人になっちゃったのね
初めは戸惑うが、徐々にリリーを受け入れ献身的に支えるゲルダの姿に感動...
でもほんま心境は複雑を極めるよね。簡単に受け入れられるはずもないけど、愛する夫婦から、良き理解者になったのはお互いがお互いを愛していたからだね。
リリーがだんだん利己的になるけど、本当の自分を見つけたんだからそれを追い求めるのを応援しないはずもない。
ラストはちょっと意外だったけど、情緒的な音楽と描かれていた風景にリリーが詰まっていた気がして胸が締め付けられました。感動です。弱いですこういうの...
キャスト陣特にアリシアとエディの演技に感服。エディは難しい役だったけど、心まで女性らしさを感じた。
リリーはきっとハンスに恋してたな
ゲルダに惹かれつつも、リリーを受け止めて友人として支えるハンスめちゃめちゃいい男やん。リリー亡き後は、2人で寄り添え合えば良いなぁなんて。
凄いジェンダー映画、観るのを勧めます。