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ある天文学者の恋文のFirmBearのレビュー・感想・評価

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)
3.4
大好きな監督なだけにあまり響かなかったのが、残念。
007の慰めの報酬に出ていたボンドガール、オルガキュレリンコが出ていますし、モリコーネの音楽も素晴らしく、イタリアの景色とベストマッチ。ただストーリーとしては納得がいかない。
年老いた天文学者エドと女学生エイミーのラブストーリーで、エドは結婚もして子供もいる。とはいえドロドロしている感じはない。二人が惹かれていくシーンもふーんって感じで共感出来なかった。ミステリー調で進んでいくので、飽きはしないが、ラブストーリーとしての展開がずっと一辺倒で単純に面白みがない。
オルガキュレリンコの演技には見惚れますがね。
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