きゃす

ゴッホ 真実の手紙のきゃすのレビュー・感想・評価

ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)
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50分とは思えないくらいにゴッホの人生にものすごく惹き込まれる。ゴッホの人生の凄さありきではあるんだけど、やっぱりベネディかカンバーバッチの演技がすごいね。手紙の内容をこちら側に語りかけてくる感じが脚色をあんまり加えていない史実をそのまんま伝えてる感じがしてすごく好き。そしてゴッホが孤独で天才だったかがすごくわかった
史実に基づいたフィクションの中でしか知らなかったゴッホとゴーギャンとテオ。そこには作者の感性と愛が故に美化されたものも含まれているのかなって思ってたけど、どんなに兄がおかしくなっても、落胆しても、結局は最後まで援助し続け、才能を見抜いていたテオすごいね。
これも愛故なのかな
そしてやっぱりゴッホの捉える世界がわたしはものすごく大好き
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