序盤はモノクロで進み、途中から主人公とヒロインの心が通じたためなのかカラーになる。
だがモノクロは他作品より微妙に黄身がかっていて黒がくっきり見えるところが東京の汚いビル群とバッチリあっており、ずっとモノクロのままで良かったのにな〜と少し残念だった。
全体的な世界観もキャラ造形もかなり良かったが、最後だけふんわり終わってしまったのが本当に残念。私はこういう邦画のふんわりした終わり方が苦手なので何も読み取れなかった。
二人は天国で暮らしたってこと?そこについては監督も説明してくれなかったらしく、本当に残念