らくだ

先生と迷い猫のらくだのレビュー・感想・評価

先生と迷い猫(2015年製作の映画)
3.0
途中までどっちつかずで、笑わせるか泣かせるかどっちやねん!!っとイライラしてたけれども。後半になるにつれて校長先生の人間味溢れる行動に感激。最後は思わず涙がポロリ。心に響くものがありました。

猫はきっかけでしかなく、周りをとりまく人々のドラマが展開され、色々なメッセージが詰め込まれています。社会問題、人間関係、高齢者問題、動物虐待etc...

しかしながら、映画の予告を見て面白そう!と思った内容とは少しかけ離れており、良くも悪くも期待を外してはいます。
浅いと見せかけてとても深い映画です。シーンの隅々まで、セリフ一言一言まで集中して見るべし。
らくだ

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